お金がない時どうしてる?みんなの知恵や解決策まとめ

お金がない!親にお金を借りることのメリットデメリットは何?

お金がない時どうしますか?誰かにお金を借りる?借りる相手に親を選ぶ人が意外に多いようです。でも親にした借金は返済の時、どうしても甘えが出てしまうという事になりかねません。

毎月きちんと返済するという意思が固い人は良いのですが、ついつい親だからと返済せずに終わってしまうことになりかねません。1度ならそれも許せるかもわかりませんが、何度もでは親子関係にもひびが入る原因となってしまいますよね。

お金がない!頼るのはやっぱり親?

給料日まであと2日、それなのにお金が無くなってしまった。友達に飲み会に誘われた。そんな時どうしましょうか。一番最初に頼るのはやっぱり両親?そうですよね。何よりも他人にお願いするよりも言いやすいですよね。

「飲み会に必要なので1万円程貸して、給料日には返すから」そうお願いすると、親ならまず貸してくれるでしょう。そのお金、必ず給料日に返済していますか?

つい親だからと甘えてはいないでしょうか。

借金がもとで親との関係がぎくしゃくしてしまう、というのは良くあることなのです。

それでは親にお金を借りるときにはどのようなことに気を付けるべきなのでしょうか。

  • 必ず一度で返せる額を借りる
  • 分割で返済する場合はきちんと借用書を書く
  • 給料日にはまず返済する事を習慣付ける

親にお金を借りる場合、一番考えなくてはいけないのはその金額です。食事代、飲み代くらいの金額なら、給料日に一括返済できますよね。

一度に返せる金額を借りる。親からの借金で大切なのは一度に返せる金額にするということです。

もしもどうしても高額な借金が必要となってしまった場合には、その使用方法をきちんと話した上で貸してもらうようにしましょう。その時には毎月いくらずつ何回で完済するという旨の借用書を書いて両親に渡す必要があります。

給料日がきても、まだいいか…などと返済を伸ばすのではなく、毎月決まった日にちに返済することを習慣付けて下さい。

親に借りたものでも借金であると自覚する必要があるのです。

親に借りるなら返済の意思を持って借りることが必要!

しっかりと給料日に返済することが出来たなら、今後また親に借金を申し出るときにも、話し易くなるでしょう。親からの借金も借金としてしっかりと受け止めてくださいね。そして計画的に返済するように心掛けて下さい。

出来れば返済計画も借用書と一緒に渡しましょう。親子なのだから、といわれるかも分かりませんが、それがお金の貸し借りには必要なルールであると、借りる方も貸す方も考えなくてはいけないということです。

親に10万円借りた場合の返済計画表

1回 10,000円  残9万円
2回 10,000円  残8万円
3回 10,000円  残7万円
4回 50,000円  残2万円
5回 10,000円  残1万円
6回 10,000円  完済

毎月1万円ずつ、ボーナス月には5万円を返済すると最初に約束した場合、上記のような返済計画書も一緒に手渡しましょう。返済の度に線で消してもらうと、あといくらで完済というのがわかって良いですよ。

親に借金をすることのメリットデメリット

親から借金をすることは当然親にその資金があるということで、それはとても幸せなことですよね。

でもあくまでも親のお金は親のもの、決して子供のものではありませんよ。そこをはき違えないことが必要です。

それでは親からお金を借りることのメリットとデメリットをいま一度考えてみましょう。

親にお金を借りるメリット

  • 利息がかからない
  • 自由に返済日時を決められる
  • 他人に知られずに借金ができる

親にお金を借りることの一番のメリットは、利息がかからないということです。

もちろん、お礼としていくらかのお金や物品を両親に渡してもよいですが、親はそんなことを望んではいませんよね。

給料日や臨時収入日に返済することを自分の都合で決められるのも、メリットといえますよね。親なら子供にお金を貸したなどと、人に言ったりしないでしょう。内々のことで終わらせてしまいます。他人に知られないというのもメリットといえなくはないですね。

親にお金を借りるデメリット

続いて親にお金を借りることでのデメリットについておはなししていきましょう。

  • ついつい甘えて計画的な返済ができない
  • お金が絡んで親子関係がぎくしゃくする
  • まとまったお金の借入は難しい

親だからと借り手にも貸し手にも双方に甘えがあり、返済が遅れてもまあ良いか、という気持ちが出てしまう。そのうちにお金を借りたことも忘れてしまい返済しないままになる可能性が大きいです。

少額の場合はそれでもよいけれど、金額が大きくなると、親子関係にもひびが入る原因となります。金銭トラブルは時として親子関係に大きな影響を与えてしまうので、充分気を付ける必要がありますよ。

また、少額な借入は比較的安易に申し出ることが出来ますが、何百万円などという金額は切り出しにくく、親であっても貸したくありませんよね。こういったこともデメリットといえるのではないでしょうか。

カードローンなら親に迷惑をかけることなく借入可能!

親にお金を借りることを、少しでもうしろめたいと感じたら、少額の借入にも少し纏ったお金の借入にも便利なカードローンもありますよ。

カードローンというと、何だか悪いことをしているような感覚を持つ人がいますが、決してそんなことはありません。

しっかりと計画的に借入すれば、誰にも迷惑をかけることなく借りたい時に借入れができる便利なカードなのです。

カードローンを利用するにも、気を付けなくてはいけない事が何点かあります。そこをしっかりと押さえて利用すれば、一枚のカードは心強い味方となってくれるでしょう。どのようなことに気を付ければよいのか挙げてみますね。

  • 返済期日をしっかりと守る
  • 必要以上の金額を借入しない
  • ゆとりのある時には随時返済を行う

何といってもカードローンを利用するには信用状況が良好でなければいけません。遅延や延滞のないように気を付けると共に、必要以上の借入をしないことも大切です。

カードローンの場合は月々の返済額も少額の場合が多いので、毎月の家計にも優しいのですが、なかなか完済しないというデメリットもあります。出来れば月々に返済額に加え、余裕のある月には多めの返済で完済を目指すようにして下さいね。
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