学生必見!お金がない時のキャッシング方法を紹介
学生だってサークルや飲み会など、お金が必要になる時はありますよね。一人暮らしをしている学生であれば、生活費や教科書代などが必要になることもあります。
お金がない時に給料の前借りのできるアルバイト先であれば良いのですが、前借りのできるアルバイト先なんてほぼ無いですよね。
そこでキャッシングが利用できるようにしておくと必要な時に必要な分だけ、お金を借りることができますよ。学生でもキャッシングができるところを紹介していきます。
お金がない!そんな時に学生がキャッシングする方法は3つ
学生に限らず、キャッシングをする時には銀行カードローンや消費者金融などから商品を選びますよね。
けれど学生の場合は、銀行カードローン・消費者金融・学生ローンの3つから選ぶことができますよ。
学生ローンとは、消費者金融の一部となりますが、ここでは学生向けにお話しするため分けて説明していきます。
それぞれの特徴
それでは、3つのローンの特徴を見ていきましょう。
金融機関 | 特徴 |
---|---|
銀行カードローン | 金融機関によって申込条件が異なる、金利が低い |
大手消費者金融 | 20歳以上で収入があれば申込可、無利息期間がある所もあり |
学生ローン | 未成年が可能なところもあり |
それでは詳しく見ていきましょう。
学生のキャッシング方法①!銀行カードローンのケース
銀行カードローンでは、低金利が魅力ですね。
金融機関 | 融資額 | 金利 | 申込条件 |
---|---|---|---|
三菱東京UFJ銀行 | 500万円まで | 年1.8%~14.6% | 原則安定した収入 |
みずほ銀行 | 800万円まで | 年2.0%~14.0% | 安定継続した収入 |
イオン銀行 | 800万円まで | 年3.8%~13.8% | 安定継続した収入、学生不可 |
上記を見ると分かるように、申込条件には安定継続した収入が必要となっています。
そして、いずれの銀行も申し込める年齢は満20歳以上となっていますので、満20歳以上でアルバイト等で安定継続した収入のある学生であれば申し込みができますよ。
ただし、イオン銀行では学生の申込みは不可となっていますので、注意が必要ですね。
繰り返しになりますが、銀行カードローンでは各金融機関ごとに申込条件が異なりますので、学生でも申し込みができるのかチェックしてから申込む必要がありますよ。
金利は年14.0%前後
銀行カードローンでは、上記の表を見ると分かるように金利は年14.0%前後となっています。最高でも年14.0%前後となりますので、後から紹介する消費者金融や学生ローンの金利と比べると低金利となりますよ。
学生なら50万円程度までが妥当
銀行カードローンの最高融資額は、500万円や800万円といった高額になっていますが、学生アルバイトの収入で借入れできる金額は多くても50万円程度が妥当となります。
カードローンでは申込時に審査がありますので、収入に見合った金額での借入れとなります。
貸金業法を参考にすると、年収の1/3程度の借入れが返済可能な借入金額となるのです。
学生のキャッシング方法②!大手消費者金融のケース
大手消費者金融では、20歳以上で収入があれば申込可能となっています。アルバイトやパートの収入でも申し込みができますので、学生であっても問題なく利用できますよ。
大手消費者金融 | 融資額 | 金利 | 申込条件 |
---|---|---|---|
アコム | 800万円まで | 年3.0%~18.0% | 安定した収入 |
アイフル | 500万円まで | 年4.5%~18.0% | 定期的な収入 |
プロミス | 500万円まで | 年4.5%~17.8% | 安定した収入 |
上記を見ると分かるように、大手消費者金融では金利年18.0%前後となりますね。けれど、大手消費者金融には無利息期間があります。
大手消費者金融の無利息サービス
消費者金融は金利が高いイメージもありますが、初めて利用する方には金利0円というサービスもありますよ。
大手消費者金融 | 無利息期間の内容 |
---|---|
アコム | 契約日の翌日から30日間金利0円適用 |
アイフル | 契約日の翌日から30日間無利息 |
プロミス | 初回出金の翌日から30日間無利息 |
無利息期間の間に完済となると、利息0円でキャッシングができるので嬉しいですね。
ただし、いずれも初めて契約する方に限られていたり、それぞれ無利息サービスを利用する条件がありますので、詳しく調べてから申込むと安心ですよ。
学生なら収入に見合った金額で申込む
消費者金融では貸金業法に基づいた営業となります。貸金業法には総量規制があり、年収の1/3を超える借入れはできません。
そのため、消費者金融ごとに融資額は決められていますが、実際には申込む本人の年収によって融資額の上限額が決められるのです。
例えばアルバイトで年収90万円であれば、最大融資額は30万円までとなりますよ。
学生のキャッシング方法③!学生ローンのケース
学生ローンでは、未成年もOKとなるところがありますので、未成年の学生でキャッシングを希望するなら学生ローンがピッタリですね。
銀行カードローンも大手消費者金融も申し込めるのは20歳以上となっていますよ。
学生ローン | 融資額 | 金利 | 申込条件 |
---|---|---|---|
アイシーローン | 50万円まで | 年10%~20% | 首都圏在住・在学の18歳以上の学生 |
フレンド田 | 50万円まで | 年17% | 18歳以上の学生 |
カレッヂ | 50万円まで | 年17% | 高卒以上の学生 |
上記の表を見ると分かるように、学生ローンでは18歳以上の学生であればキャッシング可能となっています。
けれど、実際には未成年に対応している学生ローンは少なく、以下の学生ローンでは申し込めるのは20歳からとなっていますよ。
- イーキャンパス
- アミーゴ
- キャンパス
学生ローンを利用する時には、年齢にも気をつけてキャッシング先を決める必要がありますね。
金利は17%前後
アイシーローンでは、金利は年10%~20%となっており最大年20%になることもありますが、その他の学生ローンは年17%前後となっています。
先ほど紹介したイーキャンパスでは年14.5~16.5%、アミーゴ年14.40%~16.80%、キャンパス年16.80%となっており、いずれも大手消費者金融よりは低金利となります。
融資額は最大50万円
学生ローンの融資額は最大50万円までとなっています。その中でも、カレッヂの場合は未成年の申込みの場合は限度額は10万円までとなります。
そして学生ローンも貸金業法に基づいて営業していますので、総量規制があります。消費者金融同様に年収の1/3を超える借入れはできませんよ。
キャッシング先の選び方
学生ローンを利用するかは20歳以上かどうかが目安ですね。20歳以上になると、銀行カードローンや消費者金融などキャッシング先が増えるのです。
銀行カードローンであれば低金利で利用することができ、消費者金融であれば無利息サービスや即日融資に対応しており利便性が良いですね。
学生ローンであれば借入れに来店が必要だったり、銀行振込みで振込の時間が平日9:00~15:00に限られたりしますので、急な出費に対応できなかったりします。
お金がない時には学生もキャッシングに申込むことができますので、申込先をしっかり選ぶことが大切ですね。
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