お金がない時どうしてる?みんなの知恵や解決策まとめ

速効でお金を借りるには有担保ローンが有利というのはホント?

今すぐまとまったお金が必要となった場合、高額でも無理なくお金を借りたいですよね。通常のローンでは審査状況によっては高額な借入が出来ない場合が多いのです。あらかじめカードローンに申込んでいた場合は別ですが、やはり借入までに時間もかかってしまいます。

無担保のローンでは審査等に時間がかかりすぐにお金を借りることが出来ない場合でも、有担保ローンなら比較的はやめに高額借入が可能なのです。また金利面でもかなりの低金利設定となっています。こちらでは有担保ローンについて詳しくお話ししていきます。お金を借りる時の参考にして下さいね。

有担保ローンと無担保ローンはどう違う?

有担保ローンとは、文字通りお金を借りるときにその金額に見合った物を担保にして借入するローンのことです。

住宅ローンやマイカーローンも有担保ローンといえますね。無担保ローンは通常カードローンといわれる銀行や消費者金融のローンです。担保無しの信用貸しとなります。

住宅ローンは購入、または建築する家を担保にしてその住宅購入代金を借入すること、自動車ローンは購入する自動車を担保に購入代金を借入することですよね。

それとは別に今住んでいる家を担保にお金をかりる、自動車を担保にしてお金を借りる場合もあります。そしてその場合の借入金は使用目的は自由となります。

小さな範囲でいえば、質屋でお金を借りることも物品を担保にお金を借りる、有担保ローンの一種といえるかもわかりません。

今すぐ高額なお金が必要な時には有担保ローン

顧客の信用で貸付する無担保ローンは、返済能力があるかどうかをしっかりと審査してお金を貸し付けます。担保なしで貸付するのですから当然ですよね。返済が滞った場合には一方的な損失となりますから。

それに対して有担保ローンは、もしも顧客が返済できなくなったとしても、貸付額に見合うだけの担保預かっているので業者としては比較的安心して貸付ができます。

もちろん貸付にあたっては審査はありますよ。

今すぐにまとまったお金が必要になった場合には、有担保ローンが有利になります。また貸付金利も有担保ローンの方が低めの設定となっているのも同様の理由からです。担保となる物を調査鑑定する為の時間はかかりますが、比較的迅速な借入も期待できますよ。

有担保ローンだからこその金利と貸付限度額

それでは実際に一般的な銀行での有担保ローンと無担保ローンでの金利と貸付限度額を比較してみましょう。

有担保ローン 無担保ローン
申込条件 20歳以上70歳(完済時80歳)
団体信用生命保険に加入できる人
保証会社の保証を受けられる人
20歳以上65歳以下
年収200万円以上の安定収入のある人
保証会社の保証を受けられる人
実質年率 年2.8% 年5.9%
貸付限度額 100万円~1億円 10万円~300万円
返済期間 1年以上30年以内 1年以上10年以内
限度額が大きいので別荘の購入や、相続税支払などに利用する人が多い不動産有担保ローンですが、使用方法については自由となっている場合が多いです。他社の借入をまとめる為のおまとめローンでの利用も可能です。

有担保ローンは業者にも顧客にも有利?

上記の表でもわかるように、有担保ローンの場合は金利や限度額は無担保ローンと比較するとかなり違うことがわかります。

担保があることが業者にも顧客にも有利となっているということです。

銀行によっては実際に自宅に住みながら自宅を担保に住宅ローン分を借入し、ローン返済から解放され、月々僅かな返済だけでゆとりの老後を過ごすプランを提案しているところもあるくらいです。家を担保にお金を借りて、亡くなった後に自宅を売却し一括返済するというものです。

これも有担保ローンのひとつですね。

さまざまな利用法のある有担保ローンは、業者にとっても顧客にとっても有利なローンといえるのではないでしょうか。

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