今必要なお金がない！友人からお金を借りることのデメリットは？

お財布を忘れてしまって食事代を友人に借りたり、お金がなくなってしまって給料日までの数日間少額の借入をする、ということは良くありますよね。信頼のおける友人なら、少額のお金は貸してもらえるでしょう。

ただ、それがたび重なったり高額になると、友人関係にも支障が生じます。友人に借りればよい、と簡単に考えているといつの間にか友人のすべてを失ってしまった、などということにもなりかねません。こちらでは友人にお金を借りることのデメリットについて詳しくお話ししています。

お金を友人から借りるときに守りたいこと

給料日まであと二日、今月は何かと出費が多くて手元には千円札が１枚だけ…それなのに今夜は送別会がある。そんなことありますよね。何とか友人に頼み込んで１万円を借りて、やれやれと一安心、持つべきものは友人ですね。

親には何となく言い難いし、会社にも頼めない。結局頼りになるのは付き合いの深い友人ということになります。

たとえ少額であっても借金は借金です。特に友人に借金を申込む時には、必ず守らなくてはいけない事がいくつかあります。

借用書を渡すというと「水臭い」といわれそうですが、どんなに少額でも、お金を借りることには違いありません。

きちんと返済日を明記した借用書を借入する友人に渡すことで、返済に対する意識が生まれます。

返済はいつでも良いといわれると、つい後回しにしてしまいがちです。

友人だからこそ、けじめはしっかりとつけることが大切なのです。借用書を書くことで借りたものは何日には必ず返すという気持ちが強くなるのです。

友人にお金を借りることは、ひとつ間違えると大切な友人を失いかねないほど、大変なことなのです。友人から借りたお金は給料が入ったら真っ先に返そうと考えなくてはいけません。

何をおいても真っ先に返してくれた。それだけで、貸した方もより信頼感を増してくれるのではないでしょうか。

今後また同じような状況で借入をお願いすることになったとしても快く貸してもらえるかもわかりませんよ。

それでは続いてお金を友人に借りることで生じる点、デメリットについてお話ししていきましょう。デメリットには前の項目でも触れましたが、修復できない溝が生まれてしまうということがあります。

甘い考えから返済をのびのびにしてしまったり、忘れて返済しないままになってしまい、金銭にルーズな人間と思われると、友人との信頼関係も崩れてしまいます。

そうなってしまうと友人として対等に付き合えないことになりますよね。

安易に友人にお金を借りてしまう事で、その友人との関係がうまく行かなくなったら次の友人を頼る、そんなことをずるずると重ねてしまう結果にもなりかねません。

ちょっとの間だけ、少額だから、と友人にお金を借りてしまったことで、大切な友人を失うこともあるのです。そうならない為に、どうしてもお金が足りないという時には、簡単に申込できるカードローンなども選択肢のひとつに選ばれてはいかがですか。

カードローンというと少し怖いと尻込みされる人がいますが、金利設定も法律で守られたものとなっているので安心ですよ。

かかる利息は借りた日にちだけとなっているので、友人にお金を借りるのと同じように、安心してカードでお金が引き出せます。

そして給料日に借りた金額を一括返済すれば、わずかな利息で誰にも迷惑をかけずに急場をしのぐことが出来ます。もちろん簡単に借入ができるからと、無計画な利用は破綻に繋がりかねないので、それにはより注意が必要ですよ。