お金がない時どうしてる?みんなの知恵や解決策まとめ

プロミスの無利息を賢く活用!カードローン初心者におすすめな理由

カードローンは一見するとどれも同じに見えるかもしれませんが、サービス内容は商品ごとに細かく異なります。

自分に合ったカードローンを見つけるには、金利や限度額以外にも商品の特徴を把握しておくことが重要です。

今回はSMBCコンシューマーファイナンスのサービスブランドであるプロミスのメリット・デメリットについて詳しく解説します。

プロミスのメリット

プロミスのカードローンには少し変わった特徴があります。

商品のスペックを以下に簡単にまとめてみました。

フリーキャッシング

利用対象 金利 限度額 遅延損害金
20歳~69歳 4.5%~17.8% 1万円~500万円 20.0%

基本的なスペックに関しては他の消費者金融とあまり差はありません。

安定した収入があれば、学生や主婦の方も申込めます。

無利息期間がある

プロミスは「新規契約でメールアドレス登録とWeb明細利用を選択した方」に限り、30日間無利息サービスを受けられます。

同様のサービスはアコムでも実施していますが、適用期間が異なるので少し注意が必要です。

アコムは「契約日の翌日から30日間」、プロミスは「初回利用日の翌日から30日間」を無利息期間としています。

ポイントが貯められる

インターネット会員サービスを利用することでポイントを貯められるサービスがあります。

登録費用や年会費はかかりません。

40ポイント貯めると、提携ATM手数料が一定期間無料になります。

また、獲得ポイント数に応じて7日間・15日間・30日間の無利息サービスが利用できます。

スマホだけで借入できる

カードを作りたくない方にオススメなのがアプリローンというサービスです。

専用アプリとセブン銀行ATMを使うことでいつでもどこでも借入できます。

面倒な手続きや自宅への郵送物も一切ありません。

優待サービスが充実している

別途会員登録(無料)が必要ですが、「おとくらぶ」という優待サービスがあります。

宿泊・グルメ・レジャー・ショッピングなどが会員優待価格で利用できてお得です。

プロミスのデメリット

メリットについては先ほど説明したとおりです。

ここから先はデメリットについて説明します。

ただし、これから説明することはプロミスに限った話ではないので、プロミスを含む消費者金融で借入をする場合のデメリットとして考えて頂いて構いません。

総量規制の対象になる

プロミスの運営元であるSMBCコンシューマーファイナンスは三井住友フィナンシャルグループを親会社とする消費者金融です。

総量規制とは、個人の借入総額を年収の3分の1までに制限する仕組みのことであり、消費者金融はこの対象になります。

年収が400万円の場合、消費者金融で借りられるのは133万円までなので、新規の借入は銀行で申込まなければなりません。

銀行に比べると金利が高い

消費者金融の上限金利は18.0%が一般的であるのに対し、プロミスは17.8%なのでやや低い方ですが、それでも銀行に比べると高いです。

銀行は14.5%前後を上限金利としているところが多く、消費者金融とは3.0%以上もの差があります。

即日融資よりも金利の低さを優先したい場合は銀行カードローンの方がオススメです。

【参考記事】SMBCモビットで即日お金を借りる!利用前に知っておきたいこと

カードローンを賢く使いこなして便利な生活を

最後におさらいとまとめをします。

プロミスのフリーキャッシングは30日間無利息サービス・ポイントサービス・アプリローン・おとくらぶといった便利でお得な会員サービスが魅力のカードローンです。

銀行よりも金利が高く総量規制の対象になりますが、そのデメリットを補うだけの大きなメリットがあります。

カードローンはすぐに使う予定がなくても、契約だけ済ませておけばいざという時に安心です。

ただ借りて返すのではなく、賢く使いこなすことを常に心がけましょう。

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