お金がない時どうしてる?みんなの知恵や解決策まとめ

スマホ代の滞納は信用情報に係わる!今すぐ支払いを

お金がないからスマホ代金が払えない、と滞納していると、信用情報に係わってしまうことを知っていますか。遅れても支払うのだから良いと考えるのはやめましょう。スマホ代金には使用料金だけでなく機種代金が含まれている場合もあるのです。

機種代金を月々分割払いにした金額がスマホ使用料金には含まれていることが多いということです。品物を購入して分割で支払っているのと同じことなのです。その使用料金を滞納すれば、当然購入した物品のお金を支払わないという状況になりますよね。

スマホ代金滞納したらどうなるか知ってますか

誰でも便利に利用しているスマホは、お金が無くても取り敢えず購入することが可能ですよね。利用代金は自動引落となっている場合が多いと思いますが、お金が無い時にはこの代金の支払いを後まわしにしてしまう事はありませんか。ぎりぎりまで払わなくても大丈夫なんて思ってませんか。

スマホ代金の中には使用料金だけでなく、機種変更などの新しい機種代金も含まれているのです。その代金を分割にして使用料金と共に支払っているという訳です。クレジットカードで分割支払いをしているのと同じことです。

引落不能からどれくらいで利用停止になる?

スマホ使用代金は各社とも月決めで自動引落となりますが、もしも引落が出来なかった場合は再振替日を設けている会社とそうでない会社があります。再振替をしてもらえるのなら、再振替日までに代金を口座に入れておけば大丈夫です。再振替の無い場合は電話文書で督促があり、振込用紙で支払うようにといわれます。

これで速やかに支払えば、まず問題なくそのままスマホも利用できます。問題なのはその振込用紙での支払もしなかった場合です。早い場合は再振替日に振替ができない場合、督促の連絡があり○日までに支払がないと利用停止となる旨の内容を告げられます。早い所で支払期日から2週間、遅くとも4週間くらいで利用停止となりますよ。

利用停止になっても支払えばすぐに解除になるでしょ。そんなに重大なことではないのでは。そんな風に考える人もいるのではないでしょうか。スマホ利用代金の支払いには前にも書いた通り、機種代金が含まれていることがありますよ。これは購入した商品代金ということです。いつも支払が遅れるというのでは多分に信用情報に係わってきます。

スマホが利用停止になったら支払う!それで大丈夫?

支払が遅れ利用停止になったスマホは確かに支払をすれば早ければ10分、遅くても翌日には停止解除となります。停止ぎりぎりに支払えばよいといつも遅れて支払をしている人もいます。本当にそれで大丈夫なのでしょうか。

実はスマホの支払い状況も信用情報にはしっかりと記録されているのです。いつも遅延して支払っているということが、情報を開示すれば見えてくるということですよ。信用情報に係わることで、クレジットカードが作れなくなったり、ローンが組めなくなることももちろんあります。

クレジットカードなどの支払いについては遅延したこともないのに、自動車ローンや住宅ローン、カードローンの審査に落ちてしまった。

これは案外スマホの利用代金の度重なる延滞が理由かもわかりませんよ。

滞納から強制解約までの流れはこうなる

もちろんスマホ代金の支払いを1、2度遅れただけで、信用情報に延滞の履歴が残る訳ではありません。支払遅れの記載はなされますが、いわゆるブラック情報の登録ということではないのです。

それではどのような場合に信用情報に履歴が残ってしますのでしょうか。延滞が3ヵ月以上に及んだ時やスマホの強制解約となってしまった時が挙げられます。

支払が滞り、3ヵ月以上の延滞となった場合は長期延滞として信用情報に登録されます。強制解約になった場合でも同様です。

一旦強制解約となってしまうと、会社を替えて携帯電話に申込もうとしても、信用情報を照会されてどの会社でも契約できないということもあり得ますよ。

今はどの携帯会社も顧客を厳しくチェックするので、強制解約されたら別の携帯会社に申込めばよい、という甘い考えは通用しないのです。

延滞から強制解約まで

支払日 自動引落
1週間前後 メールや文書で督促
3週間前後 振込用紙
利用停止予告
25日前後 回線停止
2ヵ月過ぎ 強制解約

当初の支払日から2ヵ月以上たつと、強制解約となる可能性が高いということになります。

各社により多少の差はあるでしょうが、大まかな流れはこのようになるので、せめて振込用紙が届いた時点で早急に支払うようにして下さい。

通常、商品を購入して支払わなかった場合は3ヵ月の延滞で長期延滞の履歴が信用情報に登録されます。よくいうブラックリストということです。

こうなるとローンが組めない、クレジットカードが作れない、また強制解約となった場合は、他社で申込んでも携帯電話の契約はできない、などということになってしまいます。

【参考記事】携帯滞納しててもキャッシングできる?審査に通る可能性とは

快適にスマホを利用する為にスマホ代金は滞納せずに払おう!

スマホの利用代金の滞納がどのように信用情報に係わってくるのか、お分かり頂けたでしょうか。スマホ代金くらい少々遅れても良いだろうと考えていると、後々大変なことになる可能性もあるのです。

お金がないから後回し、ではなくスマホの使用料金は自動引落日に引落不能とならないように気を付けましょう。

お金がないのなら、スマホを出来るだけ安く利用できるように設定する必要があります。窓口で相談して、よりお得なプランを探してもらうこともできますよ。無理なく支払えるプラン設定で、より快適にスマホを利用できるように、そしてスムーズに支払えるようにして下さいね。

携帯電話は今の世の中では、無くてはならないものですよね。特にスマホは便利で様々な機能も魅力です。ただ、お金がないのにスマホのプランは贅沢なものにしている人もいるのではないでしょうか。これなら自分が払えるという金額をしっかりと把握することも大切ですよ。

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