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横浜銀行カードローンのご紹介、神奈川県近郊でお金を借りたい方へ

キャッシングをしたい…と考えたときに、銀行カードローンを選択される方も多いのではないでしょうか?

銀行のカードローンと言えば、メガバンクやネット銀行をイメージする方も多いかもしれませんが、地元密着の地方銀行でもカードローンを取り扱っているところが多くあります。

普段ご自分がメイン口座として利用している銀行のカードローンなら安心して申し込みができますよね。

今回は横浜銀行の取り扱うカードローン商品について色々と調べてみました。神奈川県近郊にお住まいの方、是非ご検討されてみてはいかがでしょうか?

知っておこう!横浜銀行ってどんなところなの?

全国的に大きく展開する銀行とちがい、地方銀行は地元に密着した運営を行っています。

そのため、他県の人からすると「聞いたこともない」という銀行も多く存在しているのです。

神奈川県にある地方銀行…横浜銀行の概要を要チェック!

では、まず、横浜銀行がどういった銀行なのかについてご紹介していきましょう。

名称 株式会社 横浜銀行
本店 神奈川県横浜市西区
創立 1920年12月
金融機関コード 0138

横浜銀行は大正時代に設立された老舗の地方銀行です。

地方銀行としての役割を果たすべく地方創生にも力を入れています。

2017年には地域企業への人材支援に関する取り組みが評価され「内閣府地方創生推進室 内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局」から表彰されました。

横浜銀行は神奈川県を中心とする地方の経済活動に根差した活動を行っている銀行なのです。

横浜銀行の支店やATMの設置状況はどうなっているの?

横浜銀行は神奈川県を中心に、東京都、群馬県などに支店が設置されています。また、愛知県名古屋市、大阪府にも支店があります。

2018年現在、国内の本支店は199店舗、出張所は7カ所、海外にも支店が1店舗あるのです。

ATMコーナーに関しては400カ所以上設置されています。

神奈川県内にお住まいの方は、横浜銀行はよく目にするなじみのあるものなのではないでしょうか。

横浜銀行カードローンの商品概要をチェックしておこう!

横浜銀行も、銀行カードローンの取扱いをしています。銀行カードローンの場合、その銀行により限度額や金利などもまちまちなので、しっかりとチェックして選ぶようにしましょう。

横浜銀行カードローンの詳しい内容を知りたい!

横浜銀行カードローンの商品概要についてご紹介していきましょう。

資金使途 事業性資金以外
借入限度額 10万円~1,000万円
※10万円単位
金利(実質年率) 変動金利
1.9%~14.6%
※借入限度額により異なる
返済方法 定例返済日に口座より自動引き落とし
担保・保証人 不要
保証会社 SMBCコンシューマーファイナンス株式会社

金利は借入限度額により異なりますので、利用前に必ず確認するようにしてくださいね。

借入限度額 金利
(年率)
1,000万円 年1.9%
900万円超~1,000万円未満 年2.5%
800万円超~900万円以下 年3.0%
700万円超~800万円以下 年3.5%
600万円超~700万円以下 年4.0%
500万円超~600万円以下 年4.5%
400万円超~500万円以下 年4.8%
300万円超~400万円以下 年6.8%
200万円超~300万円以下 年8.8%
100万円超~200万円以下 年11.8%
100万円以下 年14.6%

100万円以下でも年14.6%なので、消費者金融のカードローンなどに比べると比較的低金利と言えるでしょう。

横浜銀行カードローンは申し込み地域が限定されているので注意!

銀行のカードローンには申し込み条件が定められていますが、横浜銀行カードローンでは、この申し込み条件で注意してほしいことがあります。

それは申し込みできる地域が限定されているという点です。

横浜銀行のホームページでは、カードローンを利用できる人として以下の条件が定められています。

  • 契約時の年齢が満20歳以上~69歳以下であること
  • 本人または配偶者に安定した収入があること
  • 神奈川県内全域・東京都内全域・群馬県前橋市、高崎市、桐生市のいずれかの地域に居住または勤務していること
  • 横浜銀行指定の保証会社の保証が受けられること
  • 横浜銀行および保証会社の個人情報の取扱いに同意していること

これらのすべての条件を満たした方のみ申込みを行うことができます。

つまり、神奈川県、東京都、群馬県の一部地域以外にお住まいであったり勤務先がある場合は、申し込みを行うことができません。

また、収入については、パートやアルバイトの方も可能で、年金を年収に含めることもOKとしていますが、学生の方は利用することができませんのでご注意ください。

学生の方の場合、このようにカードローンによっては不可となっているケースもよくありますので、申し込み前にしっかりと確認しておくようにしましょう。

横浜銀行でキャッシング!申し込みから契約までの流れは?

申し込み条件もクリアしているから横浜銀行でキャッシングしたいなぁとお考えの方もいらっしゃるかもしれません。

ここで、横浜銀行カードローンの申し込み方法や契約までの流れをチェックしていきましょう。

申し込みはインターネット・郵送・FAXなどで行えます!

横浜銀行のホームページを確認すると、カードローンへの申し込みは以下の方法があると記載されています。

  • インターネットを利用した申し込み
  • 郵送・FAXからの申し込み

インターネットからの申し込みは横浜銀行のホームページから申し込みを行うことができます。

横浜銀行の普通預金口座をお持ちの場合、契約までWEBで完結することが出来る旨も記載されていますが、2018年1月現在WEB完結契約の申し込みは利用することができない状態です。

「通常お申し込み」を選択し、申込フォームに入力を行いましょう。その際に各種同意事項に同意をする欄がありますので、よく読んでしっかり納得してから次に進むようにしてくださいね。

郵送・FAXからも申込みを行うことができます。横浜銀行の店頭にリーフレットがありそちらが申込用紙兼用となっていますのでインターネットから申し込むのはちょっと不安…という方は、こちらの用紙を利用して郵送またはFAXから申し込みを行ってみてください。

申し込み後から契約までの流れを知りたい!

申し込みが終わると審査が行われます。

横浜銀行では審査結果の連絡は最短で翌営業日となっていますので急いでいる方は注意してください。

審査の前には申し込み時に指定した番号に連絡が入ります。また、必要書類の提出がありますのであらかじめチェックして準備しておきましょう。

審査に通ると、審査結果が電話にて連絡されます。その後契約となりますが、現在は郵送またはFAXによる契約方法となっているようです。

契約書が横浜銀行に届き手続きが終了するとローンカードが発行されます。ローンカードを利用して借り入れなどを行うことができますが、お急ぎの方の場合は指定の返済用普通預金口座への振り込みにも対応してくれるようです。急いでいる方は相談してみましょう。

地方銀行ならではのメリットデメリットも検討しましょう!

横浜銀行カードローンのように、地方銀行のカードローンにはメリットやデメリットがあります。

メガバンクのカードローンとは違う点もありますので、その点はしっかりと検討して申し込み先を決めましょう。

地方銀行のカードローンならではのメリットは?

地方銀行のカードローンを利用するメリットとしては以下の点が挙げられます。

  • 普段から使い慣れた銀行なので安心感がある
  • 不安な点は窓口などで確認しやすい
  • メインバンクとして利用している所なら審査にプラスの影響があることも

地方銀行の強みはなんといっても地域密着です。

メガバンクやネット銀行の場合窓口が近くになく問い合わせはメールか電話で相手の顔もよく分からない…ということもありますが、地方銀行の場合は窓口が生活圏の近くにあることが多いので面と向かって相談を行いやすい環境が整っています。

また、メインバンクとして利用している銀行の場合、利用状況によって金利の優遇などのサービスを受けられたり、申し込みから契約まで比較的スムーズに進むというケースもあります。

地方銀行のカードローンってデメリットはあるの?

もちろん、地方銀行ならではのデメリットという点も考えなくてはいけません。

今回の横浜銀行のように、申し込み対象地域が限られているケースはよくあります。

銀行によっては全国から申し込みを受け付けているところもありますが、営業所や支店のある地域のみ申し込み可能となっている場合が多いのです。

また、転勤などで住居が他県に変わった場合、近くにATMや窓口が無くて困る…ということも考えられます。

地域密着であるがゆえに、この点は仕方がないのかもしれません。

これらの点も考慮して、カードローンに申し込みを行う際は、どこから申し込みをするのが良いのかしっかりと考えるようにしましょう。

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