ズボラさん向け簡単節約法をご紹介、三日坊主で終わらせない!
給料は無計画に使ってしまい、給料日前にはいつもお金がない!いざという時の為の預金もできない。そんなあなたはもしかしたらお金に対してズボラな性格なのかもわかりません。
しっかり節約して、少しずつでも貯えを増やしていきたい。こちらではそんなあなたの為に、上手な節約方法をお話ししています。決められた金額の中で、暮らしを楽しみながら節約して預金も増える。ぜひズボラを解消する為の参考にして下さいね。
無駄なものは買わない!買い物は計画的に!
給料日前になるといつもお金がない、そういう人はとにかく買い物好きなことが多いです。それも必ずしも必要ではない物を買ってしまう傾向にあります。まずは計画的な生活を送るように習慣付けましょう。
買物に行く前に必要な物をメモする、衝動買いを控える、などでもかなり節約することができますよ。
さらにどのような節約方法があるかお話ししていきますね。
ずぼらな人でも節約はできる!
節約といえばとても難しいことのように思われますが、いろいろな方法があるのです。どのような方法があるのか、またその為にどのようなことが必要なのかを挙げてみましょう。
- 毎月の支出を見直す
- 毎月の金額を決め先に預金する
- 小銭や500円玉を貯める
- 家計簿をつけて収支を見直す
- 目標を立ててそれに向かってがんばる
毎月の大きな支出といえば、家賃、光熱費、車の維持費、保険や医療費、そして食費ですね。
この中で見直せるものは光熱費、保険、食費でしょうか。
車の維持費もあまりガソリンを使わないことなどが挙げられますが、大きな金額ではありませんよね。
光熱費は電気代やガス代ですが、これは見直す余地があります。こまめに電気を切る。上手にエアコンを使う、お風呂は沸いたらすぐに入る。そんなことで年間でいえばかなり節約できますよね。
つもり貯金も貯まれば大きい額になる
小銭や500円玉貯金は、例えば缶コーヒーを買ったつもりで100円。お弁当を買ったつもりで500円と瓶や缶に貯めるつもり貯金しましょう。1年もすると結構な金額になりますよ。朝手作り弁当とポットに入れたコーヒーを持参すれば、1日600円の預金。10日だけでも6,000円ですよ。
ある程度貯まったら、銀行に持って行って預金しましょう。通帳預金が増えていくのはうれしいものですよね。
まずは10万円、次は30万円という風に目標を持って預金することが大切なのです。ズボラなのでそんなことは出来ない?それでは他の方法もお話ししましょうね。
- 入金するだけの預金通帳を持つ
- 給料の残金は少額でも預金に回す
- 手元には必要最小限のお金しか残さない
給料は口座への振込だと思いますが、給料の中からまずは貯蓄分として先に入金するだけの別通帳に預金します。
これは毎月決められた額(無理のない額にして下さい)を入金するだけで、絶対に下ろさないと決めて下さいね。
給料の残金があればそれも預金に回します。小銭の場合はつもり貯金の缶に入れておいて、ある程度まとまったら入金通帳に預金しましょう。そして大切なことは、手元に必要以上のお金をおいておかないことです。お金があるとついつい気が大きくなって使ってしまいます。ここはがまんが大事です。
給料を貰ったらまずすること
給料を貰ったらまず、毎月の定支出分を仕訳して、家賃などはすぐに振込ましょう。自動引落ならそのまま通帳に残しておきます。光熱費も同じです。
食費は一括で1ヵ月分を下すのではなく1週間分を下して、1日にいくら使えるかを計算して財布に入れましょう。
いくらズボラでも、これくらいの計算はできますよね。
突然ひ必要なお金が出来たら、ATMでその金額を下せばよいのです。もちろんATMは平日の銀行を利用して下さいね。手数料がかからない時間帯を選ぶのも忘れないで下さい。余分なお金を財布にいれておくと、間違いなく不必要なものまで購入しがちなので気を付けましょう。
上手に蓄えるコツは夢を描くこと
ズボラな人でも節約はできるし、もちろんしっかりと貯蓄することもできるのです。
どうせ貯まらないから、とか節約してもそれほど変わらないから、などとあきらめてしまうのではなく、出来ることからやってみて下さい。絶対に無駄にはならないはずですよ。
節約ばかりしていると、何となく自分が小さな人間になってしまったように感じる時があります。120円の大根と98円の大根、30円弱の為に遠いスーパーまで行ったり、120円の缶コーヒーを我慢しているとほんの少し淋しくもなるでしょう。そう感じた時には思い切って、おしゃれなランチを満喫しましょう。
ズボラな人が一旦コツをつかめば力を発揮する
ズボラだからと節約にも預金にも興味がなかった人でも、一旦そのコツを掴むと意外な力を発揮して他の人よりも上手に節約や預金をすることもあるようですよ。諦めるのは一番ダメ!少しずつ叶えられる夢に向けて、頑張って下さいね。