お金がない時に知っておきたいキャッシングの基礎をご紹介
お金がない!そんなときキャッシングを検討する人は、少なくないはずです。しかし、キャッシングはまったく知識のない状態で利用してしまうのは危険です。
キャッシングを利用する前に、その基礎をしっかりとチェックしておくことで、安心してキャッシングを利用することができます。
人には聞きずらいキャッシングのこと、ここでしっかりと情報をゲットしていってくださいね。
キャッシングは誰が利用できる?基本的な申し込み条件をチェック
まず、キャッシングは誰が利用できるのか、基本的な申し込み条件からご紹介していきましょう。
キャッシングの申し込み条件は、キャッシング先によって異なります。ただ、基本となる申し込み条件があります。それが、次の3点です。
- 20歳以上
- 安定した収入がある
- 信用できる
それぞれのポイントについて、簡単に説明していきます。
20歳以上
キャッシングが利用できるのは、20歳以上が基本です。
未成年だとキャッシングが利用できない、ということです。成人に限られている理由は、責任能力があるかどうかに関係しています。
未成年は親権者の同意を得なければ、基本的にキャッシングの契約を結ぶことができません。
同意なしの契約は、親権者の申し立てによって破棄することが可能となるためです。ですから、20歳以上で自分自身の責任によって契約を結べる人を対象としていることが一般的である、ということは覚えておきましょう。
安定した収入がある
キャッシングをした後は、毎月の返済が待っています。返済するために資金を用意するためには収入が必要ですうよね。毎月一定の収入を得ていなければ、返済できない月が出てきて志摩かもしれません。
ですから、毎月一定額を長期で得ることができる、そういう安定した収入を得ているということは、キャッシングを利用するうえで重要なポイントとなるわけです。
【安定した収入】は、正規雇用、パート・アルバイトといった雇用形態で判断することもできますが、1年以上継続して働いているといった勤続年数も重要になるということを覚えておきましょう。
信用できる
キャッシングを利用するためには、信用できる人物であることが求められます。貸したお金を確実に返済することができる、そう判断してもらう必要があるのです。
信用できるかどうかは、審査によって判断していきます。審査基準はキャッシング先によって異なりますが、不安要素がないということが審査通過のポイントですね。
キャッシングの審査については、また次で詳しくご紹介していきましょう。
キャッシング審査通過のポイントとなる個人信用情報とは
キャッシングを利用する際には、必ず審査が行われます。この審査は、先ほど紹介したように申し込み者が信用できるかどうかを判断するために行われるものです。
審査通過の重要なポイントとなるのが、個人信用情報です。個人信用情報には様々な情報が登録されていますが、その中で審査に大きく影響するのが次の2点です。
- 他社借り入れ状況の有無
- 事故情報の有無
個人信用情報には、現在他にいくらの借入があるか、何件の借入があるかという情報が登録されています。
ここで複数、あるいは高額なキャッシングをしているという登録があれば、お金に困っており返済能力が不安視されるという判断になってしまう可能性が高まります。
審査通過のためには、個人信用情報に問題がないことが求められるということを覚えておきましょう
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キャッシング審査落ち回避のコツ!
急いでいるときは即日融資可能なキャッシングがおすすめ
キャッシングは申し込みをして審査を受けて…と時間がかかりそうなイメージを持っている人もいるかもしれませんが、そうとは限りません。
最近では、消費者金融だけでなく銀行でも申し込みをしたその日からキャッシングができる【即日融資】に対応しているところが増えてきました。
急にお金が必要になったというときは、即日融資対応のキャッシングを検討してみましょう。ただし、即日融資対応のキャッシングでも、即日融資を受けるには以下のような条件をクリアする必要があります。
- 早めに申し込みをする(営業終了間際に申し込まない)
- 必要書類を用意し、求められたらすぐに提出する
- 即日融資対応のキャッシング方法を確認しておく
1日で手続きを完了させるわけですから、身分証明書や収入証明書といった必要書類をしっかりと用意しておく必要があります。
キャッシングはいくら借りられる?知っておきたい総量規制
キャッシングをするとき、いくら借りられるのかって気になるところですよね。自分が希望する金額が借り入れできるかどうか、それを判断する1つの目安が、総量規制です。
総量規制というのは、貸金業法で定められた個人への貸し付け上限金額のことで、その金額は年収の3分の1を超えない金額となっています。
つまり、自分がキャッシングしたい金額が年収の3分の1を超えていなければ、法的には借り入れできる可能性があると言えるわけです。
ただし、総量規制は貸金業者が守るべきものであり、銀行は関係ありません。
銀行の場合は、銀行が信用できると判断された金額までの貸し付けが可能となっていますので、収入の3分の1を超える借り入れも可能であるということは覚えておきましょう。
もちろん、貸金業者を利用するにあたって総量規制の範囲内の金額を希望しても、審査によって『この金額を貸しても大丈夫』と判断される必要があります。
他社借入があるなど不安要素があれば、借りられる金額は少なくなることがあるということは認識しておきたいところです。
お金がない時はキャッシング前に基礎情報をしっかりチェック!
お金がないという状況に陥ってキャッシングを検討するのであれば、しっかりとキャッシングの基礎を押さえておきましょう。
キャッシングは誰が利用できるのか、審査に通るためには何が重要なのか、急いでいるときにはどのような手続きをすれば良いのか、情報を把握しておけば、不安要素を減らすことにも繋がります。
いきなりキャッシングに申し込むのではなく、自分が安心して利用できるよう情報を得る手間は惜しまないようにしたいものですね。
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